飲食業で働いてみたいけど実際どんな感じなんだろう
確かに飲食業って楽しそうだけど働くのって大変そう
こんにちは!
飲食業で働くにあたって具体的に大変に感じたことを紹介しますね!
本記事は飲食業で働こうとしている人に向けて、事前にどう大変なのかを知ってもらうための記事です。
体力勝負の世界!
まず、飲食業界は体力勝負です。
現場でもマネジメントでも働きましたが基本的に体力と時間を消耗します。
あと、やる気がなければなかなか続かないことが多いです。
合わなくて飛んでしまうなんて日常茶飯事でした。笑
そうならないためにも、具体的に何が大変なのか理解しておきましょう!
拘束時間が長い
飲食店の種類にもよりますが拘束時間が長いことが多いです。
ランチからディナーがあるお店なんかは社員になるとシフト制になるところが多いですが私の経験上、朝から夜まで11時間勤務なんて普通の世界でした。
その場合はアイドルタイムと言って中休憩が2時間ほどあったりします。
立ちっぱなしで足がしんどい
これは立ち仕事全般に言えることですが、忙しい時間になったら動き回らなければいけない上に毎日11時間も立ちっぱなしでいたら足がむくんで半端なかったです。
靴が合わないと親指が痺れてきます。
しかも厨房は水を使うので床が濡れているのはよくあること。
重いものを持っているときに滑ったりなんかしたら大惨事です。なので長時間履いて疲れない&滑らないことが最重要です
土日祝日が休みにくい
やはり飲食店はみんなが休みの時が一番稼ぎ時なので土日祝等は休みづらいです。
正直学生バイトさんやパートの主婦の方等は平日に入れる方が多いので土日になると社員はなかなか休めません。
ですのでカレンダー通りの仕事の人とスケジュールが合わなくなり疎遠になりやすいです。
ちなみに給食業界にも5年ほどいたのですがこちらはカレンダー通りに休みのところも多く町場の飲食業界より福利厚生なんかがクリーンでした。
現場による職場環境
今は調理師も女性が増えてきましたがやはり職人気質の男社会。
本当にこれはその現場によりますが料理長なんかの気分によってその現場の空気は変わってきます。
ピリついた現場なんかだと気疲れで体力消耗します。笑
自分の時間が持てない、不摂生
やっぱり拘束時間が長いので家に帰ったら夜中の12時なんてこともよくあること。
そうなったらそこから見たかったテレビを観て、ご飯を食べて、となると寝るのも遅くなり不摂生が続くようになります。
正直アフター5とか羨ましかったです。。。
まとめ
私が感じた大変なことをまとめるとこんな感じです。
ですが飲食業は基本的にみんな優しいですし、最近では働き方も変わってきている会社も多いです。
しっかり見極めて自分がやりたいことを持って、いい会社に入れば楽しい!
やっぱり自分で作ったものやサービスしたことをお客様に「ありがとう」と言ってもらえると嬉しいですよね。
見極めて自分を信じて頑張ってみてください☆