こんにちは!
皆さんはバーテンダーというとどんなイメージを持たれていますか?
なんだか怖いイメージだな〜
お客さんと楽しく喋って楽しそうだよね!
私も働くまで同じようなイメージでした。
この記事は私が体験してみて感じた正直なところを書いてみました。
この記事は私が体験して感じたバーで働くとはどういうことなのかを紹介しています。
バーテンダーとは
そもそもバーテンダーとはどのような職業なのでしょうか。
バーテンダーは、バーやパブ等のカウンター席が設置された酒場で、カクテル・ビール・ワインなどのアルコール飲料を提供し、飲酒する客をもてなす人物を指す。 一方、酒場での飲酒文化がアメリカより古いヨーロッパではバーマンの呼称が一般的で、その他、バーキーパー、バーキープなどの呼称も用いられる。
Wikipediaより引用
酒場でお客様をもてなす・・・そう!
もてなす接客業なんです!
ではバーテンダーをしてみてよかった点と困った点を紹介していきます。
よかった点
お酒に詳しくなれる
まずバーテンダーと言ったらお酒に詳しいと考える人がほとんどではないでしょうか。
私も働くきっかけになったのが『お酒に詳しくなりたい!』という思いからでした。
でも正直バーテンダーになったからといってすぐに詳しくなれる訳ではありません。
営業しながらお店のそれぞれの作り方を覚えていってマスターに認めてもらってからお客様に提供できるようになるのです。
タダでお酒が飲める
これもお酒好きからしたら嬉しいですよね。
やはりバーで働くには色んなお酒の味を知っていないとお客様に合ったものをおすすめできません。
働いていたバーではマスターが『今日はスコッチを攻めてみよう』と言ってくれてストレートグラスで少しずつテイスティングしていきます。
また、予想以上にお客様が店員にもお酒を奢ってくれたりするのでその時に習ったことを練習したりします。
コミュニケーション能力が上がる
元々人と話すことが好きな性格だったので大丈夫だろう!と思っていたのですが実際働いてみるとやっぱり初対面の人と会話を広げるのは大変なことに気づきました。
ですがこれまでに比べたら確実にコミュニケーション能力は上がったと思います。
人脈が広がる
バーには色んな年代、職種、経歴の人が飲みにきます。
そのため、今まで料理人として働いていた私にはあまり関わったことのない方もたくさんいました。
新しい人たちとの繋がりは新鮮で楽しいですよね。
楽しい!
お客様と楽しくお話しして好きなお酒も飲めて作らせてくれる環境があるって最高じゃないですか?
夜のお仕事でしんどいイメージもあるかもしれませんが普段接することのない人との出会いがあったりと楽しいことがいっぱいです!
困った点
酔ってしまう
練習で作ったお酒を飲んだりお客様からもらったりしてやっぱりお酒を飲むことが多いです。
そのためどうしても酔っ払ってしまうことがあります笑
お酒の種類によってはアルコール度数が強いので酔いすぎないように気をつけましょう。
会話が続かない
お客様と会話してその場を楽しませるのも重要な仕事です。
なので色々な話題を仕入れておかないと話が途切れてしまいがちになります。
私がやっている方法なのですが接客したお客様の情報をその日おうちにメモして顧客情報を作っています。
そしたらこの前何を話したとかカンペになって便利ですよ。
夜が遅い
もうこれはバーで働くなら仕方ないことなのですが、やはりバーは終わるのが遅くなりがちです。
だってあなたも友達や恋人とバーに行く際は2軒目や3軒目が多いですよね?
なので11時以降から忙しくなるとかはよくあること。
もしバーで働きたいと考えている方がいたら夜遅いのは覚悟するべきです。
お酒が覚えられない
バーと言ったらお酒の瓶が壁一面に飾られてたりしますよね!
ほんとそれ覚えるの大変です。
というか全部覚えるなんて無理だー!とか思います。
覚える方法としては暇な時に瓶の拭きあげのタイミングです。
まとめ
よかった点はこちら↓
困った点はこちら↓
今まで色々と出してきましたが最後はやっぱりそれでも楽しむこと!
私は相対的に楽しいことの方が多かったです。
これからバーで働こうと考えている方のお役に立てたら幸いです。